概要 |
日本の電波天文学の聖地として知られる電波観測の一大拠点です。 1982年の完成以来40年以上も世界第一線で活躍する45m電波望遠鏡は、 ミリ波観測では世界最大級の口径を誇ります。また、6台の10mアンテナにて構成 されるミリ波干渉計、84台 の80cmのアンテナにて観測していた電波ヘリオグラフ などがあり、年間4万人以上の見学者が訪れる、国内では例を見ない規模の観測施 設となります。かつては100人以上の職員が勤務しており、研究室、会議室、食堂、 図書館、宿泊施設、工作室などがありますが、現在は使用していないため、これらの 室内施設も撮影に使うことが可能です。 なお、現在も観測運用中の施設であるため、指定範囲でのスマホや携帯電話での通信 を控えて頂くようお願いをしております。
|